パパ時々夫たまに自分

「パパ」から「夫」から「自分」から発信する埼玉中心のマイペースな日常ブログ

犯罪と冤罪

おはようございます!

 

先日とある朝出勤時、新宿駅で電車を降りて改札口に向かう最中、何やら男女がホームで言い合ってました。

 

女「私触ってるの見たんだから」

男「うっせーな、触ってねえよ」

女「ふざけるな、嘘つくんじゃねえよ」

男「面倒くせえな...」

男逃走

女「待てよコラ」

 

どうやら痴漢疑惑での揉め事見たいです。

女性側は20代前半の可愛らしい方(あんな子からあんな暴力的な言葉が出てくるとは驚き)。

男性は30代後半〜40代前半くらい。

 

あの後2人はどうなったんだろうか...

 

真相は自分には分かりません。

もし男がクロだったら言語道断、犯罪です。

しっかり警察に絞られて反省してください。

 

だけどこれが男性の言う通り仮にシロだったら?女性の勘違いだったら?疑われた人はどうすればいいのでしょうか?

 

自分が働く社内の人間の知り合いで弁護士という人がいてその人飲む機会があったのでいろいろ聞いてみました。

 

簡単に駅員室に行ってはいけない。

行った時点でゲームオーバー。もう逮捕されたのと一緒の状態。最終的に白黒関係なく警察に連行されて余程の証拠がない限り有罪判決になるみたいです。

どんなに駅員に求められても冷静にその現場で話し合いをした方が良さそう。「駅員室でも警察でもどこでも行ってやらぁ」と熱くなるのは自分の首を絞めるだけ。

 

ボイスレコーダーで録音する

今の時代大抵の携帯にはボイスレコーダー機能が付いています。録音をする事で後に大きな証拠の発見に繋がることもあるため極力録音をして相手の発言、駅員、警察の発言を残しておきましょう。

 

DNA鑑定を求める

触っていないのであれば自分の手にも相手の衣類にも細胞片は発見されないはず。

これで100%無実になることはないですけどひとつの証拠として残すために駅員、警察に強く鑑定を求めましょう。

 

逃げるは恥だし役に立たない

ニュースでよく見る犯人逃亡。一部では賢い選択という意見もありますがこれは非常にリスクが高い行為だそう。

そもそも逃げた挙句捕まったらやってないという信用はさらに無くなってしまいます。防犯カメラもあちこち設置されてるのですぐバレてしまいます。

 

もし冤罪場面に出くわした時、以上のような事を心がけましょう。

 

とはいえ現世の中は痴漢疑われた時点で高い確率で逮捕されています。濡れ衣を着ないためにも働くパパさんは車内では両手を挙げるなど常に対策を練るようにしましょう。

 

 

それでは!