パパ時々夫たまに自分

「パパ」から「夫」から「自分」から発信する埼玉中心のマイペースな日常ブログ

初ビンタ

こんばんは!

 

このリュック

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可愛くないですか?

娘の前使ってたムック本の付録のリュックがだいぶクタクタになっていて娘も新しいリュックが欲しいって言ってたので先週新調しました。

 

娘も喜んでくれていて先日外出した時に早速使っていたので気に入ってくれたんだなと思っていました。

 

が、昨日のことです。ブログにも書いた地区の運動会に参加後、家帰ってみんなでお昼寝。しばらくして目を覚ましリビングにいくと既に娘が目を覚ましてお菓子を食べながらテレビを見ていました。

 

「なんだもう起きてたの?」

「...うん。」

「寝れた?」

「...うん。」

 

どことなく素っ気ない返事が気になりふと床にあるリュックを見てみると

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ショルダー紐をハサミで切って使いもんにならなくなっておりました。

 

はっ?

 

「誰が切ったの?」

「...」

「なんで切ったの?」

「飽きたから、もう使わないから」

「この前パパが買ってきたばかりだよ」

「...」

 

いやいやいや、何してくれてるの?

とても喜んでたのに何があったの?

1人でハサミを使う事は絶対に禁止しています。使わせる時もどちらかが必ず見るようにしてます。もちろん普通では手の届かない高いところに保管しています。

でもどうやらわざわざリビングの椅子を持ってきてその上に立って持ち出したみたいです。

考えが甘かった模様。

 

「あのさ...」

と無残に切られたショルダー紐を集めてゴミ箱に捨ててお説教でもするかなと思ったらそのゴミ箱に10cmくらいの長い髪の毛が...(ブログ用に写真撮りましたがホラー感が強いので自重します)

まさかと思い髪をみると片方の耳から首周辺の髪の毛が不自然にザク切りされてました。

「これは?」

「ごめんなさい」

「ごめんなさいじゃなくて誰が切ったの?」

「ごめんなさい」

これが友達の髪だったら?間違って耳とか切ってしまったら?

気づいたら自分は娘にビンタを1発!

泣き叫ぶ娘、娘からしたらほんの遊び心だったんだろう。近所の人からすれば虐待のように聞こえたかもしれない。

だけどこれは自分の中では「ダメだよ」の一言では終わらせてはいけないこと。自分がやったことを精一杯叱りました。これで少しでも懲りてくれれば。

 

とりあえず耳や指、首とかまで間違って切ってなくて良かった。

 

ただこれは1人にして目を離してしまった親の責任でもある。親が思っている以上に子どもは成長している。良知恵が付けば当然悪知恵も付く。だけどまだ4歳。非常に難しいお年頃。

娘を叱った一方で自分たちもしっかり反省しなければ。そう思った1日でした。

 

 

それでは!