ローカルルールは広く深い
こんばんは!
昨日仕事の合間にネットニュースをみているとこんな記事が。
「ドロー2,ドロー4の重ね掛けは禁止とUNOが公式発表」
UNOとはみなさんご存知あのUNOです。
修学旅行や林間学校には必需品のあのUNOです。
そのカードの1種であるドロー2,ドロー4。
このカードを前のプレイヤーが出したとき、次のプレイヤーも同カードを持っていたら当たり前のように重ね掛けをしていたあの手法がルール違反であると公式が発表しました。
なぜ今さら?
そう思った方もいらっしゃると思います。
そもそも公式ルールではこれらのカードを出されたら無条件で山札からカードを引くと書かれてるそうです。
それがいつからかローカルルールで重ね掛けが広がりそれがメジャーになりここに来てUNO側がそのルールにストップをかけたという訳です。
ご存知でしたか?
正直自分も重ね掛けが普通だと思ってました。
自分の中では当たり前でも他の人からは「えっ?」てなるローカルルール。
住んでる地区や地域、年代によって様々です。
今回のUNO以外でも結構ありますよね。
ローカルルールのゲームといえば
「大富豪」
トランプを使ったカードゲームです。
これはもうローカルルールが多すぎて制御不能状態です(笑)
まずこのゲームの呼び方が「大富豪」派と「大貧民」派に分かれるところから始まります。
その中で比較的メジャーなローカルルールでいうと
「革命」「8切り」「11バック」「縛り」「スペ3返し」
ここら辺でしょうか?
しかしこのゲームには更なるローカルルールがいっぱい存在しているそうです。
ちょっと調べて見ただけでも
「Qボンバー」「砂嵐」「テポドン」「エンペラー」「物資救援」
これだけ出てきます。
それぞれの役の説明に関しては長くなるので割愛しますが気になる方は「大富豪 ローカルルール一覧」で検索してみてください。
役の説明と他のローカルルールなどいろいろ載っています。
一通り見ましたがもうめちゃくちゃです。(笑)
ただ始めにも書きましたが自分では初耳だけどその人によっては当たり前なのがローカルルール。
もちろん今回のカードゲーム以外の遊びやスポーツにもローカルルールは存在します。
とても広くとても深い。
大富豪を始めローカルルールが多いものはプレーする前にまずプレイヤー同士でルールの確認をしましょう。
じゃないと後々揉め事がおきやすくなります(笑)
なんだか久々にやりたくなってきたな。
少年の時みんなで夢中になってた物を30を過ぎた今、お酒を飲みながらバカ話ししながらワイワイやるのはまた楽しいんだろうなー。
それでは!