パパ時々夫たまに自分

「パパ」から「夫」から「自分」から発信する埼玉中心のマイペースな日常ブログ

のぶドラ派?わさドラ派?

こんばんは!

 

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娘がよく見ているドラえもん

今は水田わさびさん(以降わさドラ)が声優をしております。

2005年、長きに渡って務めてきた大山のぶ代さん(以降のぶドラ)をはじめとしたメインキャスト陣がわさドラを含む新キャスト陣に一斉交代したのは記憶に新しいと思います。

ちなみに大山さんら前任キャスト陣は約25年務めています。25年って凄いですよね、四半世紀ですから。25年続けたキャラクターの声のイメージってそう簡単に変えること出来ませんよね。

その中で高齢とはいえ一気に替えるのは制作サイドも思い切ったことをしたなーと当時思った記憶があります。

 

案の定、新キャストに変わってからはなかなか浸透せず、あまりにも声質が違いすぎて自分の知らないドラえもんになってしまいました。のぶドラロスに陥った人も多かったと思います。

 

自分は娘が生まれ2年前くらいからアニメに興味を示すようになり少しずつドラえもんを見るようになりました。

 

しばらくは相変わらずな違和感がありました。だけど繰り返し見ていくことでいつしか違和感はなくなりわさドラを受け入れている自分がいました。

今は完全にドラえもんわさドラです。

それ以降はケーブルテレビや昔のDVDでたまに見るのぶドラの方が違和感を感じるようになってしまいました。

 

あれだけのぶドラロスっていたのに(笑)

 

慣れっておそろしいですね...

(もちろんのぶドラはのぶドラで大好きです)

 

以前、わさドラドラえもんを演じてからの10年を振り返るインタビューをネットで見たことがあります。

交代当時は街中のあちこちからバッシングが耳に入ってきていたそうでいつクビになってもおかしくないと覚悟しながらドラえもんを演じていたそうです。そんな中初めての映画「のび太の恐竜2006」が決まりドラえもんが続けられると安堵したそうです。

やはり相当のプレッシャーの中で演じていたみたいですね。 おそらく自分だったらその大役の話が来た時点でお断りしてしまうと思います(笑)

でもそこからまもなく15年弱続けているのは凄い事です。

前任から時代を引き継いで新たな時代を作り後任に新たな時代を託す。

まだ40代とお若いのでこれからまた10年20年と

わさドラワールドを見せていただきたいと思ってあります。

最後に未だにわさドラが馴染めてないという方。

1本映画を見ていただけたらわさドラの良さが伝わってくると思いますよ。

 

ちなみに知ってましたか?

ドラえもんって半年間だけ日テレで放送していました。

・のぶドラの前の声優はでぇベテランの野沢雅子さんです

わさドラは熱烈なカープ女子です

 

 

それでは!